まともに読書を始めたのは24歳…。なんで本が嫌いになったのか? この記事をクリップ!

▼なぜ本を読まない…読めない?


 小学校の頃は本が好きで、図書館も良く行っていた記憶があるし、どこから本を読まなくなったのか…考えてもちょっと思い出せません。社会人になったのを切っ掛けに本を読み始め、改めて本の魅力に引き込まれているが、なぜ、あの頃は本を読まなくなってしまったのか?謎です。

私は小学校の頃に「ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり(1) 」全7巻を読んだ記憶がありますが、それは実家にテレビが無かったため…父親の方針から実家にはテレビが無く、新聞と本がテレビに勝る娯楽だった訳です。しかし、中学くらいから本は1年に20冊程度…。少なくなりました。

 読書法や読書を薦める本は、多い大きな図書館に行けば文庫本200~300冊くらいが並べられています。これを見ると「あぁ…みんな本を読むことに悩んでいるんだな…」と実感できますが、図書館に来る時点でこんな本には無縁の気もするけど。しかし、最近「本を読む本 (講談社学術文庫)」なる本が静かに人気であるらしい。(私は読んでいないので何とも言えないけど…)

読書以前に、本の読み方を学ばないと本が読めないみたい。
読書のマニュアル本片手に本を読まなければならない…悲しいですね。

▼本を読まなくなる理由


 何で読書をするのか…。「読書の腕前 (光文社新書 294) 」では書評論家らしい読書の魅力を語っていましたが、著者自信も子どもの頃、とにかく本を読んだとか…。子どもの時には切っ掛けの種を植え付け…大人になって開花するといった感じでしょうか?本が好きな子どもは、いつまでも本が好きである。そりゃそうなんですが、言うならば読書習慣であり、本に対するアレルギーの無いことですね。

 幸い私は本を読むこと自体は嫌いじゃないし、読めるけど…。

 「本を読まなくても生きていけますか? 」のタイトルにつられて読んでみた本ですが、自分に当てはまりそうな答えはこちらにありました。本を読まなくなった…。本が嫌いになった訳ではなく、「本を読むこと」が嫌いになったのかなと感じました。小学校でありがちな「読書週間」ですが、大体が本の冊数を競い合ったり、読んだページ数を競い合い、簡単な感想文を書く場合が多く見られます。(今は分かりませんが…私が子どもの頃は凄かった…)

本を読むことを競わせる。
こんな酷いことはありません。

 競い合って読む本に思い入れが余りにも無いのです。残るのは勝ち負けと言う虚しさ。本から何かを得よう、純粋に楽しもう…目的が違う競争では得られるものも得られることなく…もったいない。

 そうなんです。私が読まなくなった理由…。これだった気がします。凄い好きな本をコツコツと読んで純粋に感動する。でも評価されるのはあらすじだけを知っているナンチャッテ読書家です。教育の現場でこんな状態ならば本は読まなくなるでしょう。どんなに良い本が目も前にあっても、手に取る気になれない。そんな状態なのです。


▼やっと読めるようになった?


 大人になり、働き始め、自分に投資できる状況になって、やっと読書をしていると実感しています。子供心に、他人と比較されるなかで本を読むのは苦しかった訳です。今は読まなくても誰にも注意されないし、なにも言われません。読んだからといって評価もされません。

ただし、読めば自分の力になるし、財産になります。
今だからこそ、本を読めるかな?

 今は、子ども達の読書離れを防ぐ為に様々な試みがされているようですし、本にもなっています。読書好きの子供を育てる為の本…大半の結論は読書家の子供は読書好きです。親が読んでいる風景が無い限り、子供は本を読みません。野球中継見ながらビール飲んでいる親を見て、「よし!読書だ!」なんて子供はいない訳です。

そんな訳で、読書…最近は1日1冊読むようにしていますが、年間300冊以上ともなると、これまでの人生とは全く変わってしまいますね。自然とモノの見え方が変わった気がします。読書の世界へやっとたどり着けたかな?

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