2008年07月31日
これ程までに「やられたー!」と思った作品は無いだろう。最初から文書の構成が苦手な小説で、読むのに3日もかかった。何度投げ出そうかと思ったけど、悔しいから読み続けた。ただそれだけの本で、終盤…不覚にも涙した。そんな作品が、伊坂幸太郎:「アヒルと鴨のコインロッカー」である。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
最初は読んでいて、話がコロコロ変わり、具体的な表現が少なく、引き込んでおいて物足りなさが残るいい加減な書き方だなと思っていた。似たような書き方は「チルドレン 」にも言える。ちょっと物足りない。
そして、何よりも登場人物のキャラクターがムカついた。話を勝手にすりかえるは、自分と言う考えを持たないし、危機感を感じず、自分に素直じゃない!強がり!もう苦手なキャラクターだらけの作品だった。最後まで読みきった自分を褒めてやりたいくらいに、苦手の集まった本だった。
でも、最後は不覚にも泣かされたね。こんな落ちが有りなのか…。泣けてきたというより、それまでが全て「エンディングを飾る為に用意された流れ」であることに気が付かされた瞬間…涙。うん…こりゃ映画化する訳ですね。(映画には興味ないけどね…)そんな訳で読んでみてと素直に薦められない本ですが、裏切られたと思って読みきれば何かが得られるかもしれません。
なんか…素直になれない作品だな〜。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)最初は読んでいて、話がコロコロ変わり、具体的な表現が少なく、引き込んでおいて物足りなさが残るいい加減な書き方だなと思っていた。似たような書き方は「チルドレン 」にも言える。ちょっと物足りない。
そして、何よりも登場人物のキャラクターがムカついた。話を勝手にすりかえるは、自分と言う考えを持たないし、危機感を感じず、自分に素直じゃない!強がり!もう苦手なキャラクターだらけの作品だった。最後まで読みきった自分を褒めてやりたいくらいに、苦手の集まった本だった。
でも、最後は不覚にも泣かされたね。こんな落ちが有りなのか…。泣けてきたというより、それまでが全て「エンディングを飾る為に用意された流れ」であることに気が付かされた瞬間…涙。うん…こりゃ映画化する訳ですね。(映画には興味ないけどね…)そんな訳で読んでみてと素直に薦められない本ですが、裏切られたと思って読みきれば何かが得られるかもしれません。
なんか…素直になれない作品だな〜。










